LXXIIIOracle 関数

導入

この拡張モジュールによりOracleデータベースサーバへのアクセスが可 能となります。OCI8拡張モジュール も参照して下さい。

インストール手順

オプション--with-oracle[=DIR]を指 定してPHPをコンパイルする必要があります。ただし、DIRのデフォルトは、 環境変数ORACLE_HOMEの値です。

定義済みの定数

これらの定数は、この拡張モジュールで定義されており、 この拡張モジュールがPHP内部にコンパイルされているか実行時に動的にロー ドされるかのどちらかの場合のみ使用可能です。

ORA_BIND_INOUT (integer)

ORA_BIND_IN (integer)

ORA_BIND_OUT (integer)

ORA_FETCHINTO_ASSOC (integer)

ORA_FETCHINTO_NULLS (integer)

目次
Ora_Bind --  PHP変数をOracleパラメータにバインドする
Ora_Close -- Oracleカーソルをクローズする
Ora_ColumnName -- Oracle結果カラムの名前を取得する
Ora_ColumnSize -- Oracle 結果カラムのサイズを得る
Ora_ColumnType -- Oracleのカラムの型を取得する
Ora_Commit -- Oracleトランザクションをコミットする
Ora_CommitOff -- オートコミットをオフにする
Ora_CommitOn -- オートコミットを有効にする
Ora_Do -- パース、実行、取得
Ora_Error -- Oracleエラーメッセージの取得
Ora_ErrorCode -- Oracleエラーコードの取得
Ora_Exec --  Oracleカーソル上でのパースしたステートメントの実行
Ora_Fetch_Into -- 指定した配列resultにレコードを取得する
Ora_Fetch -- カーソルから1行分のデータを取得
Ora_GetColumn -- 取得した行からデータを得る
Ora_Logoff -- Oracle接続を閉じる
Ora_Logon -- Oracle接続をオープンする
Ora_Numcols -- カラム数を返す
Ora_Numrows -- レコード数を返す
Ora_Open -- Oracleカーソルをオープンする
Ora_Parse -- SQLステートメントを解釈する
Ora_pLogon --  持続的な Oracle接続をオープンする
Ora_Rollback -- トランザクションをロールバックする